Search agents / AI Search
検索が、調査と実行の作業場になる
Searchは「答えを探す場所」から、AI Modeを中心に調査・比較・監視・計画を続ける体験へ広がります。
- Gemini 3.5 FlashがAI Modeの基盤モデルになる。
- 情報エージェントがWeb、ニュース、買い物、スポーツなどを継続監視する。
- generative UIやmini appsにより、答えを読むだけでなく、その場で操作できる。
動画20本の発表別ページには入っていないものの、I/O 2026全体を理解する上で重要な発表です。Search agents、Android XR eyewear、Project Genie、Gemini for Scienceをまとめます。
既存の18ページは、Xから取得した動画20本にひもづく発表を深掘りしています。このページは、その外側にある大きな公式発表を補完するためのまとめです。
Search agents / AI Search
Searchは「答えを探す場所」から、AI Modeを中心に調査・比較・監視・計画を続ける体験へ広がります。
Android XR / Intelligent eyewear
Android XRは、Geminiと会話できるaudio glassesと、必要な情報を視界に重ねるdisplay glassesを提示しました。
Project Genie / Street View
Project Genieは、Street Viewと接続し、Mapsで選んだ場所を出発点にインタラクティブな世界を作る実験です。
Gemini for Science
Gemini for Scienceは、科学者の発見プロセスを支える実験群として発表されました。
Searchは、単に検索結果を返す場所から、AI Modeを中心に調査・監視・行動を進める場所へ変わりつつあります。Googleは、AI Modeの月間ユーザーが10億を超えたこと、Gemini 3.5 FlashをAI Modeの新しいdefault modelにすること、25年以上で最大級のSearch box刷新を説明しています。
特に重要なのは、Search agentsです。情報エージェントはWeb、ニュース、SNS、金融・買い物・スポーツなどの新鮮なデータを24/7で監視し、条件に合う変化を見つける方向です。調査テーマや買い物、引っ越し、健康習慣のような継続タスクに対して、Searchが一時的な回答ではなく、進捗する作業場になる可能性があります。
Android XRでは、Geminiと連携するintelligent eyewearが紹介されました。Googleは、耳元で音声支援するaudio glassesと、必要な情報を視界に出すdisplay glassesの2種類を説明しています。
最初に登場するのはaudio glassesで、Gentle Monster、Warby Parker、Samsungとの連携により、秋に登場予定です。道案内、メッセージ送信、通話、周囲のものについての質問などを、スマホを取り出さずに行う体験が想定されています。
Project Genieは、Google DeepMindのworld modelを使った実験的プロトタイプです。I/O 2026では、Street Viewの実世界画像と接続し、実在の場所をベースにインタラクティブな世界を生成できる新機能が発表されました。
ユーザーは米国内の場所をMaps pinで選び、スタイルやキャラクターを指定して、現実の場所に接地した想像上の世界を探索できます。提供はGoogle AI Ultra加入者向けに段階展開で、Googleはまだ実験的研究プロトタイプであり、細部の正確性は改善中と説明しています。
Gemini for Scienceは、研究者向けに科学的探究の各ステップを支援するツール群です。Google Labsの3つの実験として、Co-Scientistを使ったHypothesis Generation、AlphaEvolveとERAを使ったComputational Discovery、NotebookLMを使ったLiterature Insightsが紹介されています。
さらにScience Skillsは、UniProt、AlphaFold Database、AlphaGenome API、InterProなど30以上の生命科学データベースやツールの知見を統合し、Antigravityのようなagent-first platform上で構造バイオインフォマティクスやゲノム解析のような作業を短縮する狙いです。